コラム

電位差自動滴定装置

水溶性切削油の濃度測定について 2

前回のコラムで水溶性切削油の濃度管理の重要性と管理方法の概略を述べました。しかし実際の現場ではタンク内のクーラントを糖度計で測定するとかなり実際の濃度と乖離していきます。これは糖度計が水とそれ以外の物質を光を通した時の屈[…..]

水溶性切削油の濃度測定について 1

水溶性加工油剤に於いて大切な項目として液管理があげられます。 不水溶性切削油の場合は製品そのものをそのまま使用しますので切り粉の除去や外部からの異物や異種油の混入の管理以外は必要ないのに対し、水溶性油剤については原液の管[…..]

摺動面油の比較

工作機械用摺動面油は大手元売りメーカーのシェアが大きく、元々設備用潤滑製品には特に性能差はなく価格以外に競争力なないものと考えていたため深く考えていませんでした。ところが元売り各社の製品が供給できない事態が続出し、解消し[…..]

水溶性切削油の浸透性と効果について

水溶性切削油を極圧試験やタッピングトルク試験を実施するとシンセティックの製品が潤滑性の基本である油分を多く含有するエマルションタイプより良好な結果になることがあります。これはシンセティックタイプの潤滑剤の開発され配合技術[…..]

最近の切削油の添加剤事情

切削油には用途別、性能向上、液寿命などの目的のため非常に多くの添加剤が配合されています。添加剤のほとんどは添加剤専門メーカーの製品で日本国内の添加剤メーカーは少なく、多くは欧米からの輸入品になっています。これは切削油の技[…..]

切削油の産業廃棄物としての処理について

切削油を廃棄する際は一般的に産業廃棄物となります。環境負荷の少ない油性切削油では再生重油原料としてリサイクル資源として利用できることもあります。この場合は有価物になり産業廃棄物管理票(マニフェスト)を発行しなくてもOKで[…..]

切削油の歴史について

切削油の歴史についての概要を示します。 古代から中世初期:切削油の初期の形態として、植物油や動物脂肪が使われていました。これらの自然由来の油は、金属の摩擦を減らし、切削プロセスをスムーズにする効果がありました。古代エジプ[…..]