大阪のスポンジ・ウレタンフォーム加工工場

目次

スポンジとは

ウレタン・ポリウレタンとは

ウレタンフォームとは

ウレタンフォームの種類

ウレタンフォームの特徴

ウレタンフォームの用途

大阪のスポンジ・ウレタンフォーム加工工場

スポンジとは

キッチンのスポンジスポンジとは本来、水生生物の海綿動物を加工して入浴用などに用いられるモクヨクカイメンおよびその加工品のことである。天然の海綿加工品を模して合成樹脂などで作られた人造のスポンジがある。<Wikipediaより>

とあるように元々は海綿動物を加工して使っていたものですが、キッチンで食器洗いに使うスポンジのように現在は合成樹脂などから人工的に作られています。
ご存知のように小さな穴がたくさんあり、吸水性が高く、また逆に水分を簡単に放出することもできるので、キッチンやお風呂での清浄用をはじめ、事務用品、化粧品、医療関係など様々な分野で使われています。

ウレタン・ポリウレタンとは

一般的には「ウレタン」と呼ばれることが多いですが、「ポリウレタン」という合成プラスチックのことです。ウレタン樹脂、ウレタンゴムとも呼ばれており、自動車部品、塗料、接着剤、衣類や雑貨など様々な用途で使われています。

ウレタンフォームとは

ウレタンフォーム液体に気体が閉じ込められたものを気泡と呼びますが、この気泡がたくさん集まったものを泡沫(ほうまつ)といいます。泡沫はフォームと訳されます。
そしてポリウレタンに気泡をたくさん含ませ、多くの気泡が空いた状態で固めたものをウレタンフォームと呼びます。
これがスポンジに似ていることから「ウレタンスポンジ」と呼ばれていると思われます。「ウレタンスポンジ」一般的には略して「スポンジ」と呼ばれます。
「ウレタンフォーム」と「スポンジ」は一般的には同じものを指していますが、一般消費者は「スポンジ」と呼び、取扱業者は「ウレタンフォーム」と呼ぶことが多いようです。

ウレタンフォームの種類

ウレタンフォームには、
・軟質ウレタンフォーム
・半硬質ウレタンフォーム
・硬質ウレタンフォーム
の3種類があります。

軟質ウレタンフォーム

とても柔らかく、キッチンやお風呂で使うスポンジやクッション材などに使われています。気泡と気泡がつながっているので、上から水をかけると下に流れ出ます。

半硬質ウレタンフォーム

軟質ウレタンフォームと硬質ウレタンフォームの中間の硬さのウレタンフォームです。
性質もその中間で、マットレスなどに使われています。

硬質ウレタンフォーム

ウレタンフォームの中で最も固く弾力性があります。
気泡の一つ一つは独立しており、他の気泡とつながっていません。そのため、上から水をかけても下に流れ出ることはありません。

ウレタンフォームの特徴

ウレタンフォームにはその材料や形状から下記のような特徴があります。
・吸水性
・断熱性
・防音性
・弾性

ウレタンフォームの用途

化粧用パフ自動車・車両部品(座席のクッション、緩衝材、制振材など)、機械設備、日用品(スポンジ、靴クリーナー、化粧品パフ、ぬいぐるみ)、衣料品(パッド)、靴(インソール)、シング、インテリア、包装資材など様々な分野で使われています。

大阪のスポンジ・ウレタンフォーム加工工場

株式会社ジョウナン

1個からでも即対応。スポンジ・ウレタンフォーム加工の専門メーカーです
大阪府東大阪市高井田本通3-4-12