チタン、インコネル向け水溶性切削油のご紹介
弊社で取扱いしております米国ハングスタファー社のS787の紹介を致します。水溶性切削油のハングスタファーS787は航空機分野で多くご使用頂いており弊社では広島県呉市の大手航空機エンジンメーカーに納入させて頂いております。[…..]
弊社で取扱いしております米国ハングスタファー社のS787の紹介を致します。水溶性切削油のハングスタファーS787は航空機分野で多くご使用頂いており弊社では広島県呉市の大手航空機エンジンメーカーに納入させて頂いております。[…..]
潤滑油のベースオイルの分類には、アメリカ石油協会(API)の基準に基づいて、グループⅠからグループⅤまでの5つのカテゴリに分けられています。現在の金属加工油の主流はグループⅠのものですが今回はグループⅢ以上の高品質ベース[…..]
超硬材料を水溶性研削油で加工していると段々と赤紫色に着色してくることがあります。これは超硬合金には一般的にコバルトがバインダーとして使用されていますが、このコバルトがクーラントに溶出しているからです。この研削時のコバルト[…..]
切削油に使用されるカルシウムスルホネートの効果について考えてみたいと思います。カルシウムスルホネートは中性タイプのものと塩基性のものがあり金属加工油に使用されるのは塩基性のものです。この塩基性カルシウムスルホネートの中で[…..]
水溶性切削油を使用する大きな目的は潤滑性向上による加工負荷の低減、加工時の刃先の冷却による工具寿命のアップが第一の目的ですが、そのほかに防錆性も求められます。しかし水溶性切削油の防錆能力は一週間程度の一時的なものでありそ[…..]
最近、排出される廃油についてPCB廃油が混入されているケースが発生しており大変問題となっています。過去にPCBは変圧器(トランス)やコンデンサー、塗料、シリンダー油に高濃度から低濃度のPCBが含まれていました。昭和47年[…..]
ものづくりのグローバル化が加速しておりChemSHERPAの作成依頼についての問い合わせが増えています。ChemSHERPAとは、化学物質情報の共有を目的とした日本発のイニシアチブです。企業間で化学物質に関する情報を効率[…..]
非常に古い切削油の加工資料があったのでコラムとします。下記画像のリンク資料は昭和33年の大手自動車メーカーでの加工試験の資料です。昭和30年代といえばこれから日本が高度成長の時代へと入っていく頃です。この昭和33年は聖徳[…..]