切削油の添加剤

摺動面油の比較

工作機械用摺動面油は大手元売りメーカーのシェアが大きく、元々設備用潤滑製品には特に性能差はなく価格以外に競争力なないものと考えていたため深く考えていませんでした。ところが元売り各社の製品が供給できない事態が続出し、解消し[…..]

水溶性切削油の浸透性と効果について

水溶性切削油を極圧試験やタッピングトルク試験を実施するとシンセティックの製品が潤滑性の基本である油分を多く含有するエマルションタイプより良好な結果になることがあります。これはシンセティックタイプの潤滑剤の開発され配合技術[…..]

最近の切削油の添加剤事情

切削油には用途別、性能向上、液寿命などの目的のため非常に多くの添加剤が配合されています。添加剤のほとんどは添加剤専門メーカーの製品で日本国内の添加剤メーカーは少なく、多くは欧米からの輸入品になっています。これは切削油の技[…..]

切削油の産業廃棄物としての処理について

切削油を廃棄する際は一般的に産業廃棄物となります。環境負荷の少ない油性切削油では再生重油原料としてリサイクル資源として利用できることもあります。この場合は有価物になり産業廃棄物管理票(マニフェスト)を発行しなくてもOKで[…..]

切削油の歴史について

切削油の歴史についての概要を示します。 古代から中世初期:切削油の初期の形態として、植物油や動物脂肪が使われていました。これらの自然由来の油は、金属の摩擦を減らし、切削プロセスをスムーズにする効果がありました。古代エジプ[…..]

BTA加工に求められる切削油について

BTA加工に加工に求められる切削油の必要条件として下記の特徴が挙げられます。 1低粘度であること。 BTA加工はオイルプレッシャーヘッドからワーク工具と工具の狭い間を通り切削加工点に潤滑作用を行い、切り屑と一緒に長いボー[…..]

植物由来切削油の構造と作用

植物由来切削油は原料として植物由来の脂肪酸と特殊なアルコールを合成されたエステルが基油となっています。 このエステルは長い分子構造の末端に極性基を持っています。この極性基がワークや工具表面に吸着配列して緻密な吸着膜を形成[…..]