BTA加工やガンドリル加工など深穴加工、工具研削、歯車研削など重研削加工に最適

消防法の危険物の規制とCo2排出削減を解決する切削油のご提案

植物油由来の原料で構成された消防法の規制とカーボンニュートラル効果を両立する安全性の高い切削油紹介します。ケミカットF900シリーズは250℃以上の引火点があり消防法指定可燃物((可燃性液体類)に指定される高引火点製品です。危険物の対象から除外されるので工場の危険物の保管数量に余裕が持てます。油性タイプのため水溶性切削油では精度が出ない、潤滑不足で加工が難しいなどの問題を解決できますこのような理由からBTA加工ガンドリル加工に代表される深穴加工や工具研削歯車研削などの精度が重視される重研削加工に実績があります。またケミカットF900シリーズは65%以上がバイオマス原料です。植物の成長過程において光合成を行うことで二酸化炭素を吸収しているため、燃焼時の二酸化炭素の排出量はプラスマイナスゼロとなると考えられています。これが「カーボンニュートラル」と呼ばれる概念です。従って65%以上のCO2削減効果が見込まれます。油性切削油の処分方法のほとんどは焼却処分または再生燃料ヘのリサイクルですがケミカットF900シリーズは今後各企業が対応しなくてはならないCO2排出の削減対策に有効な製品です。

切削油からSDGsの取り組みができます。

原料は植物由来です。

65%以上のCO2削減効果が見込まれます。

ケミカットF900シリーズは今後各企業が対応しなくてはならないCO2排出の削減対策に有効な商品です。植物油由来のベースオイルを使用している為、廃油処理時の燃焼において通常の油性切削油に比較し65%以上のカーボンニュートラル効果がありCo2排出の削減に貢献できます。

工場の危険物の保管数量の問題解決します。

危険物データベース登録確認書

引火点250℃以上の非危険物です。

消防法「可燃性液体類」に指定される高引火点製品です。危険物の対象から除外されるので消防法上の指定数量に余裕が持てます。この油剤の使用している設備は基本的に消防署から許可が必要はなく2000L以上超える場合のみ届け出が必要となります。従って工場全体の消防署の認可が簡易になります。

水溶性切削油の精度不足の問題解決します。

水溶性切削油では難しいタップ加工

水溶性切削油では難しい加工に対応できます。

植物油には鉱物油にはない極性基があり油膜強度が高いのが特徴です。BTA、ガンドリル等の深穴加工や切削工具、歯車研削、自動旋盤など水溶性切削油では難しい加工、精度が必要な加工に最適です。

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